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【作品名】魔法少女まどか☆マギカ 【ジャンル】夢と希望の魔法少女物(TVアニメ+映画+小説+漫画+ゲーム等) 【名前】巴マミ 【属性】魔法少女 【年齢】14歳6ヶ月25日 【長所】もう何も恐くない 【短所】みんな死ぬしかないじゃない! 【備考1】享年 【備考2】中学三年生なので少なくとも14歳、誕生日が不明なので最低値の4月1日とする 第10話で「16日退院」「25日登校」と書かれた31日まであるカレンダーが確認できる 1つ下の学年のまどかの誕生日が10月3日で14歳なので第1話時点で10月25日以降となる 最低でも14歳6ヶ月25日 vol.4
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【巴マミ】 [名前]巴マミ(ともえ-) [出典]魔法少女まどか☆マギカ [異名] [声優]水橋かおり(ユーノ・スクライア、高町ヴィヴィオと同じ、ちなみにまどマギに登場する鹿目タツヤも同じ) [性別/年齢]女性/14歳~15歳(中学3年生) [一人称]私 [二人称]あなた [三人称] 「もう何も怖くない」 見滝原中学校の3年生で、物語開始当初から魔法少女として戦っている主人公の先輩。ある日突然魔女の結界に巻き込まれた主人公・鹿目まどかと美樹さやかを助け、以後、2人の相談役となり魔法少女の存在と契約することの覚悟を説く。 魔女の脅威から人々を守るという意志を持ち、強く優しい先輩であるが、その反面で内心には、魔法少女としての苦しみを誰にも明かせない孤独や魔女との戦いによる恐怖を感じている。 契約した経緯は、交通事故に遭った時、家族を失い、自らも瀕死のところをキュゥべえに迫られ、「助けて」という条件で契約した……というものであった。 まどかとの触れ合いの中で、最終的には自分にも仲間がいる事を実感し、「もう何も怖くない」と、魔女に挑んだ。 ……が、油断して頭を食いちぎられてあっけなく死んだ。 再構成後の世界では杏子とともに、魔獣との戦いに散ったさやかが円環の理に導かれるのを見送った。 新編では、「ベベ」というお菓子の魔女そっくりなマスコットキャラと親しくしている。 彼女を主人公にした『The different story』という漫画もあり、こちらでは「お菓子の魔女」との戦いで死亡しなかった彼女を描いている。 [外見] 推定身長は156cm~159cm。 おっぱいが大きく、巨乳で乳が大きい。さらに付け加えるなら、胸が大きくグラマーである。 目と髪は金色。髪型は先輩お嬢様キャラみたいな縦ロールで、花形のヘアアクセサリーをしている。 制服姿の時は、黒いストッキングに白い靴を履いている。 たれ目で、おっとりとした笑顔を見せる事が多い。 [性格] 基本的にはおっとりして優しい性格。面倒見がよく頼れる先輩を気取っている一方で、内心には孤独や悲しみを抱えており、人一倍寂しがりやで怖がりやでもある。 正義感が強く、誰かを守ろうという意志を強く持っているが、その信念が災いして、仲間の魔法少女が殆どおらず、身近な友人にも打ち明けられない事を寂しく思っている。本人曰く、「一人になると泣いてばかり」らしい。 普段は戦いの後に紅茶を飲む優雅で、よく紅茶やお菓子を後輩に振る舞っている。美容にも気を使っているようで、新編では「夜更かしは美容の天敵」などと言っている。 表面的には余裕なそぶりを見せ、時に茶目っ気のある発言をして周囲をからかってみる様子もうかがえる。 そんな感じで、一見冷静なしっかり者だが、実は魔法少女の中でもメンタルが弱く、ネガティブで突飛な行動に出る部分があり、魔法少女の正体が魔女だとわかると、心中を図ろうとしたり(10話)、死のうとしたり(おりこ☆マギカ)する。『おりこ☆マギカ』では、ゆまにスカートをめくられただけで泣き出す描写がある。 敵対した人間(織莉子や決別した後の杏子など)・得体の知れない人間(ほむらなど)にはとことん厳しく、全く信頼を置かないどころか、容赦ない攻撃をしかける。 その他、過去の世界では、魔女の正体を知った後、錯乱してほむらを拘束し、杏子を殺害するなど、「やるとなったらところんやる!」な性格。 普段は非常に冷静だが、嬉しい事があると調子に乗るのか、「お菓子の魔女」戦でも油断大敵と言わんばかりの結末を迎えている(敵の第二陣を予測しきれずに死亡)。だいたいの場合、彼女は油断してやられる。 真面目で、『The different story』では研究ノートと称して、魔法少女に関する大量の資料制作をしたり、杏子に栄養バランスの取れた食事を勧めたり…といった様子を見せているが、一方で学校の課題をやるのを忘れているなど、やはり抜けている部分がある。 彼女だけ必殺技の名前を叫ぶため、中二病だと思われがちだが、必殺技に名前を付けるのは、小さな頃にテレビで観て憧れた魔法少女のように力強く魔法の名前を叫ぶことで、命懸けの戦いの中で自分の勇気を奮い起こさせるためらしい。 ハノカゲによるコミカライズ『The different story』では杏子の必殺技を楽しそうに考える姿なども描かれている。 [他キャラとの関係] 鹿目まどか、美樹さやかは年下の後輩として面倒を見ており、その中で彼女たちに魔法少女の生き方の厳しさを教える。 佐倉杏子とはテレビアニメでは面識はないが、ドラマCDや漫画版、ゲーム版では「杏子が魔法少女になった当初に杏子の師匠だったのがマミ」という設定が付け加えられており、昔は親しかった二人が、佐倉家の一家心中によって決別してしまう姿が描かれた。 暁美ほむらは、事情を話さずに怪しげな行動をするため、敵対する事が多く、多くの世界では不仲。ほむらが魔法少女になったばかりの最初の世界で彼女の師匠をやっていたのはマミだが…。 …というわけで、なんだかんだで全員の師匠はマミである。 [能力] 魔法少女に変身できる。一応、スタッフによると、「油断さえしなければ最強の魔法少女」らしい。そのくらい戦闘能力と戦闘経験が高い。 一人暮らしなのでもろもろの家事はできるはず。少なくとも、紅茶を淹れるのとお菓子を作るのは得意。 おそらく優等生並に勉強ができる。 以下、変身ロワにおけるネタバレを含む +開示する 巴マミの本ロワにおける動向 基本情報 初登場 003 不幸のバトルロワイヤル! 幸せを取り戻せ!! 最終登場 052 ラブとマミ 終わらない約束!(後編) 参戦時期 第三話の死亡直前 スタンス 対主催 変身回数 魔法少女(1) 所持品 ソウルジェム 支給品 ペットボトルに入った紅茶、工具箱、黒い炎と黄金の風 参加者関係表 キャラ名 状態 関係 呼び方 本名 初遭遇話 生死認識 鹿目まどか 友好 元の世界の仲間 鹿目さん 認識済 未遭遇 生存 美樹さやか 美樹さん 佐倉杏子 中立 元の世界の知り合い(一応信頼寄り) 佐倉さん 暁美ほむら 暁美さん 桃園ラブ 友好 行動を共にする 桃園さん 003 不幸のバトルロワイヤル! 幸せを取り戻せ!! モロトフ 敵対 交戦する テッカマンランス 知らない 052 ラブとマミ 終わらない約束!(前編) 名前のみの情報 キャラ名 状態 情報 情報伝達者 蒼乃美希 友好 プリキュアの一人 桃園ラブ 山吹祈里 東せつな ノーザ 敵対 プリキュアの敵 花咲つぼみ 友好 来海えりか 明堂院いつき 月影ゆり ダークプリキュア 敵対 プリキュアの敵 説明 第一回放送まで 魔法少女に変身する少女の一人。某ロワと違ってアニメ本編からの参戦なので、ソウルジェムの秘密や魔女化について知らない。 そんな彼女がまず出会ったのはキュアピーチに変身する桃園ラブ。彼女からフュージョン、ボトム、ブラックホールという規格外な敵の存在を知らされて不安を覚えるも、ラブに励まされる。 図書館にてモロトフことテッカマンランスと遭遇。図書館を破壊し、人間を見下す彼と話が通じるわけもなく戦闘になる。 ランスは強く、二人は劣勢を強いられるも、マミは魔法少女としてあきらめずに戦い続ける。そんなマミに後押しされるようにラブも奮起する。 ラブとランスの必殺技がぶつかり合った後、気絶したラブをマミは元来た道を戻って運び、そして魔法の力で彼女の傷を回復させる。自分の魔力が尽きる、その時まで。 目を覚ましたラブに、マミは別れの言葉を告げる。そして彼女に自分の想いを託し、死亡した。 巴マミは死んでしまったが、彼女の想いは、約束は、桃園ラブが受け継いだ。 第五回放送まで 第四回放送終了の制限解除によっておめかしの魔女として復活する。 称号:【永遠の約束を交わした先輩】
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──────────────────────────────────────────────── 名前:巴マミ (出典:魔法少女まどか☆マギカ) タイプ:くさ とくせい:スキルリンク 【技:タネマシンガン、ロックブラスト、とびひざげり、ブレイズキック、かなしばり、ミラーコート】 【ステータス】 こうげき:C ぼうぎょ:C とくこう:D とくぼう:C すばやさ:E 【スキル】 『レガーレ』・・・非接触技命中時、低確率で素早さを下げる 『魔弾』・・・相手の素早さランク-1毎に非接触技のダメージが10%増える 『絶対領域』・・・1/戦 1ターン相手からの攻撃を防ぐ 『黄金の美脚』・・・キックを使うダメージが1.2倍になる
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【名前】巴マミ 【出典】魔法少女まどか☆マギカ 【性別】女 【年齢】中学三年生 【名ゼリフ】「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて」 「しっかりなさい、ネシンバラくん! 私達が護るのよ!」 「魔女よ、あなたの呪われた死の舞台もここで幕を下ろすわ……私の手でね! 喰らいなさい!これがティロ・フィナーレを超えた真のティロ・フィナーレ! 轟天破万連砲・エンドブレイク・ティロ・フィナーレェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!」 【支給武器】水銃剣・旗魚丸@.hack//G.U.、メス@GetBackers-奪還屋- 【本ロワでの動向】 先に言うが巴マミはこのロワを通して大成したという珍しい結末を迎えた人である。 彼女はゲーム開始直後、現状に戸惑うトゥーサン・ネシンバラと遭遇。 これが彼女の運命を変えたのだった。 ネシンバラと厨二的なあいさつをした後、お互いの支給武器を確認した。 彼女に支給されていたのは銃剣とメスであった。 マスケット銃を魔法で生み出せるとはいえ、グリーフシードを取り上げられており、魔法をむやみに使えなかった彼女からすれば、この銃剣はありがたいものであった。 そして、ネシンバラに支給されていたのはカードのセットと 詳細名簿であった その詳細名簿には全参加者79人の詳細が記されており、ロワにおいても異色的な支給武器であった。 二人は名簿に夢中になって熟読を始めた。 その時ビルの影から鬼柳京介が飛び出しネシンバラのカードセットを奪い取ったのだった。 そのまま遊戯王のチュートリアルとも呼べるバトルが始まり、詳細名簿大活躍の第一舞台になった。 なんとか鬼柳京介から逃れたものの、放送を挟んだ次に鈴仙・優曇華院・イナバが襲撃してくる。 ここでも詳細名簿の活躍により武器である目をマミの魔法のリボンで封じ勝利する。 第二回放送の後にへんたいと遭遇。 ジ・エーデルから得た情報から、乱戦の舞台にもなり、対主催の大集団がいるという中学校にマミは単身向かうことに。 道中、その大集団の一員である遠野志貴達に勧誘をされる。 チームを割いたことで戦力不足になっている岡部倫太郎達のことを託され、一足先に集合場所である病院へと到着。 しかし、待ち受けていたのは悲劇だった。 「俺の分も……二人分、戦ってくれ……」 既に岡部達は死亡しており、ルルーシュに最後の願いという名のギアスをかけられ逃がされる。 マミは志貴達に状況を説明し連れて戻るも、その時には、三人の死体の前で泣いている男が一人。 泣いていた男の名前は夜神月。彼はジ・エーデル・ベルナルがやったと主張する。 詳細名簿のあまりの厚さに、マミはまだ月の項目を未読だった上、先ほどジ・エーデル・ベルナルと遭遇していたため、まんまと嘘に騙されてしまい共について行くことになる。 そして夜神月と共にご自慢の厨二っぷりのトークを始めたり、根岸と遭遇したりする。 「凄い!クラウザーさんが巨大ロボットをレイプしている!」 彼女は伝説のデモンベインレイプ事件にも遭遇。 メガホン持ってる女と共にきめ細やかにレイプの実況をする。 その騒ぎに駆け付けたネシンバラとも再会し、ネシンバラが月にきな臭いものを感じたこともあり、同時に月組から離脱する。 その後、エリア探索を始めると黒猫と遭遇。勧誘し、共に山へ向かう中シスターとも出会う。 真魔大戦が勃発したのだった。 が、自分とは別の魔法少女の仲介により終戦。 と、思えばルーミアが乱入し、一帯が闇に包まれ、与次郎次葉が目の前で喰い殺される。 イエス・キリストの光により追い払うが、目の前で人を死なせたことにショックを受ける。 このこととこれまでの魔法の度重なる使用で、あわやソウルジェムが濁り切りかけ、魔女化しかけるも、キリストの奇跡により九死に一生を得る。 しかし、魔女化しかけたことで魔法少女に疑問を持ったマミは、詳細名簿の自身の項目を見て、魔法少女と魔女の真実を知ってしまう。 絶望の淵に叩きこまれたマミは、自らの命を絶とうとするも、ネシンバラの、 「魔女? 僕の世界じゃ魔法少女しながら二人で百合百合していたよ」 という衝撃の一言に思わず吹き出してしまい、以後吹っ切れる。 ともすればギャグとも取れる展開だが、彼女の抱えていた寂しさがネシンバラという相方を得たことで埋められていた故に通じた説得でもあった。 黒猫をイエス・キリスト達に預け、食堂を合流場所と定め、今後の方針を対主催者集めと決めたマミの上に落ちる影。 なんと上から魔王にレイプされたロボットが降ってくるではないか。 中にいる男女を助け出し情報交換をする。 カズマから、支給品『魔法少女まどか☆マギカ お守りセット@現実』のうち、巴マミがあしらわれた交通安全のお守りを見せられた時には、苦い表情もしたが、『グリモワールオブマリサ@現実』をもらった時は大いに喜んだ。 特に「地獄極楽メルトダウン」の解説が気に入り、早苗とは意気投合。 対主催者を集めているという情報を話し、食堂へと向かってもらう。 続いて天野銀次と水銀燈とも遭遇。彼らとも食堂への約束をとりつける。 その後エリアに誰か残ってないか探索をすると、シックスにより悪意が空に蔓延る。嫌な予感がした彼女達は食堂へと向かう。 そこには涼宮ハルヒ率いるSOS団やイエス・キリストをはじめとした幾多の対主催達が揃っていた。 彼らと残るマーダーの担当を相談。 黒崎一護「なん…だと…」マミ「まさかあれは○○!?」ネシンバラ「説明しよう!」 といったやりとりをしつつも、彼女は魔王バーンの担当となる。 「逝ってしまったわ、円環の理に導かれて……」 黄金大戦の決着を告げるように舞い散る黄金の欠片を見ながらお決まりのセリフを呟くという冒頭を経て開戦。 カズマ・アーディガンと東風谷早苗のサポートに徹し、通神越しのネシンバラの指揮と術式分身による援護もあり、バーンを撃破する。 だがこの時、他の三人とは違い、マミにかけられた『反撃の狼煙』のカードの効果時間が切れた後も、二人に増えたままという異常事態が発生。 詳細名簿からルルーシュにかけられたギアスとカードゲームではよくあることの化学反応的なものであるとネシンバラが当たりをつける。 とりあえず害は無さそうだということで、マミは二人に増えた自分を受け容れ、そのまま行動することに。 いや、いいのかよ!?とか、カズマにはツッコまれていたが、ネシンバラのおかげで吹っ切れ、更には早苗の影響で常識に囚われなくなりつつあった彼女には、些細な出来事であった。 食堂に戻ると、そこには食堂の男を連れた銀次達が待機していた。 彼女が彼の厨二オーラに畏怖していると、キリスト達がヒュンケルを連れ、残る対主催者が食堂に集結することになる。 尚、死んだはずのヒュンケルが普通に混じっていることには詳細名簿にも不死身と書いていたからと、流石の実況解説コンビも説明を投げていた。 そりゃそうだわなあ。 一本満足バーを通じてかつて襲われた鬼柳とも一瞬で和解したマミは、生涯初となる沢山の仲間に囲まれての宴会に幸福を感じる。 彼らを護ってみせるとQBに利用された存在としてではない、命を護る者としての魔法少女として誓いを新たにした彼女は、ラストマーダーであるラインハルト・ハイドリヒの担当となる。 マミの誓いも虚しく、ラインハルトの猛攻に次々倒れていく仲間達。 詳細名簿から考案された対ラインハルト用のネシンバラの策と仲間たちの命懸けの奮闘もあり、勝利することはできたものの、皮肉にも残ったのは彼女だけとなってしまう。 「みんな、逝ってしまったわ……円環の理に導かれて……」 それでももうマミが絶望することはなかった。 量産型エーデル・ベルナル軍団に対する殿を見事果たしていたミスター・ブシドーが駆る皇餓の掌に乗ってジ・エーデル・ベルナルに追い詰められていたネシンバラたちの救援へと現れる。 そして、自らの失策を悔いるネシンバラを一括すると、なんと十数人へと分裂。 勝者への賞賛と、自らと同じくゲットーの檻という名のループに囚われている彼女への後押しとして、ラインハルトより魂を操作する黄金錬成の一部を享受されていたのだ。 おかげで、マミのソウルジェムには自己再生の効果が備わり、魔法が使い放題になっていた。 死者の軍勢を操るというラインハルトの特性も相まって、自らの身体と魂を更に分裂できるようにもなったのである。 ゾンビからエインフェリアへとランクアップしたマミは人出が足りなくなった戦況の人員補給に大いに貢献する。 叱咤されたネシンバラの活躍もあり、ジ・エーデルを撃破し、彼女は見事、元の世界へと帰還するのであった。 エピローグでは分裂し、杏子と二人でツヴァイフローレンごっこをするなど、好き放題しながら、ネシンバラ譲りの的確な戦術でワルプルギスの夜を撃破してしまう。 これは、マミ自身がロワに巻き込まれたことで本来の因果を抜けだしており、更には分裂によって、因果も拡散していたためであった。 また、マミにとっては一番大事なことだが、この日、佐倉杏子という友達もできた。 巴マミはロワを経験して、分裂できるようになり、魔法少女の弱点を知り、吹っ切れたことでメンタルも強くなり、自分自身を受け入れられるようになった。 パロロワでも稀にみる、ロワでの経験が原作に比べてプラス効果に働くという結末を迎えた生還者である。 また、読者間でここまで生き延びるとは思わなかったという声も多い。 マジで詳細名簿が無く、ネシンバラという相方が得られなかったら、どこかで死んでいたとおもわれる。 ロワにおいて出会いが大事なのはよく言われることだが、ここまで支給品に左右されるのはめったにない、かもしれない。
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巴マミとは、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物である。 数年前から活躍している『ベテラン』の魔法少女。 魔法少女としての装備は、複数同時出現・発射可能なマスケット銃。 それゆえか、一丁につき一発しか撃てない使い捨てタイプになっている。 また、必殺技『ティロ・フィナーレ』使用時には自分の体よりも大きい、大砲のような銃を出現させる。 他にも伸縮自在・攻防両用な胸のリボンを操ったり、治癒能力やバリアまで使用できたりと、その能力は多岐に渡る。 しかし第3話の魔女・シャルロッテとの戦いにおいて、悲惨な最期を迎えた。 パラメーター 体・20 攻・45 防・25 速・10 (攻撃重視) 文字色・橙 アイコン・なし 台詞 攻撃「一気に決めさせてもらうわよ!」 回避「惜しかったわね」 命中「大丈夫。負けるもんですか!」 会心「ティロ・フィナーレ!!」 勝利「もう何も怖くない」 敗北「あっ・・・!(バギボギベギバギ)」 逃走「やっぱり私、ダメな子だ・・・」 外部リンク 「魔法少女まどか☆マギカ」に登場した銃器・兵器まとめ マミンガーZ マミンガーZにマミカルパイルダーをパイルダーオンさせるという、シュールなゲーム。 ちなみに快傑まふっとの最高記録は0.79秒。 謎の白いゲーム まどか達が指定した濃さの通りにカ○ピスを作るゲーム。 高スコアを出すには運も必要。 ちなみに快傑まふっとの最高記録は53214マミピス。 戦闘後の紅茶 - 杯目
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巴マミ XスレYレス目 湯音 ,. - ―――-- 、 __ / ,.  ̄ ̄ l 、 `ヽ、 / / , / ` \ // / , , / , /∧ ,ヽ l/ / / / / / l | ヽヽ l l / イ/ / / / |i 、 l l l l r| .l l /| / .l/ .| |l ヽ| | .| | , { | |イ T`ヽ ―--、i|、 .| .|v /ム .| レ ! ! .! l K 7しl l | ___- _ レ /}| _. しfiヾ lヾ´ `  ̄ ヽ / ,イτ / `ヽ r,iヽ , / ,イ, t' { _`ヽ、 ヽヽ /,イ_イ \__ ー‐'ヽ、\ ヽ`ヽ ー ‐ ノ , -'  ̄ } ! ̄`-ヽ ーヽ ヽ,) ,>r 、 _ , イ / , =_-_二_,| _-.、 ヽ ヽr- ' F=== - 、___.!>; Y ,..<____ `ヽ, _r―--r ´ _ || -、__>´_____ ,} ,-―,=- -/ l;;;;i. `ー--||- |;;;| Y,. ――=='/ / / -゙´ ̄ ̄` YY二二`ー 、 l {ヾ{_ / ..{ L! / !、ヾ_-. 、───────────────────────────────────────姫屋所属の水先案内人(ウンディーネ) 戻る
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巴マミ 見滝原中学校に通う三年生。CV:水橋かおり 縦ロールのツインテール金髪少女で年齢不相応なナイスバディの持ち主。 一学年下のまどか達にとっては上級生であり、物腰の柔らかい落ち着いた優しく頼りになるお姉さん的存在。 自宅に招く客に対しては紅茶とケーキのアフタヌーンティーのおもてなしを欠かさず、英米上流階級のような趣味の良さも伺える。 過去に交通事故に遭い、本来ならそこで命を落としていた筈だった。しかしその時現れたキュゥべえとの契約を交わしたことにより生還、魔法少女となる。 「特別な人間」として魔法少女の理想の姿を体現する彼女だが、その裏では孤独に怯え、仲間を求めていた。 ソウルジェムの色は黄、変身後の位置は頭(帽子飾り)。 【能力】 彼女の願いの本質は「命を繋ぐ」であり、その結果、モノを「結び合わせる」「縛り合わせる」能力に特化している。 また登場する魔法少女の中で一番経験豊富で、治療、強化、防御結界など本来の魔力以外に自ら身に付けた後付けの魔力を豊富に持つ。 主な攻撃方法は単発式のマスケット銃を大量に召喚し、次々と持ち代えながら舞うように敵を撃ち倒してゆく。また銃口付近を持って鈍器のように扱ったりもする。 必殺技は巨大なマスケット銃による砲撃『ティロ・フィナーレ』
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. アラもう聞いた? 誰から聞いた? おめかしの魔女のそのウワサ 秘密のお家で毎日お茶会を開いている、優しい魔女 彼女が振る舞うケーキとお茶は格別美味しい! でも、食物を口にしたヒトはみんな魂が抜かれちゃって 誰ひとりお茶会から逃げられない きっと彼女はとっても寂しがり屋なんだって 見滝原の住人の間ではもっぱらのウワサ ココカラダシテー! 【マスター】 巴マミ@魔法少女まどか☆マギカ 【聖杯にかける願い】 不明。彼女自身まだこの状況に困惑している。 できれば聖杯戦争に関与しているキュゥべえと接触したい。 【能力・技能】 魔法少女としての戦闘技術 ただし、お菓子の魔女に敗北した後の為、精神面が不安定で支障を来すかもしれない 彼女の基本的な魔法はリボン 敵を拘束したり、マスケット銃を作りだすなどバリエーション豊富 【人物背景】 見滝原中学校の三年生。孤独な戦いを強いてきた魔法少女。 彼女に関することは説明するまでも無い。 参戦時期はお菓子の魔女に敗北した後。
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___ ,. '" ゙⌒ 、 / 、 , '∠ / 〉ヽ ヽ / マ 7 ィ / ' i ', ', ,' / ,' /l / ! l li i . ; 7 ̄「 `ト ! / -‐十 ,弁ト i l l i ! ムNニニvニニニ レ 」 | ! l | } { ! | ///∨/////∧∨ル'/| ' 以 ', | ∨/∧ 'ー'///ム/リ////| ' '並彡 Ⅵ 、  ̄ ‐───‐  ̄レ ムツ彩' 、 \\'''  ̄ 丶  ̄ ̄''' /, .イ7 ムリ´ -‐ 、 ,. rィ .、 |\` ⊂ ⊃ 彡 ∠ ン/, ´ ヘ / i{ i| l≧_、 , <イィ/' _\ __ ,'/ >ゝ,、 》.<l//マ/ヘ夭,「∨/,|}/ム , イ ´ 7 /'.∠´-,ー', ,⌒ヽ_,.-くトムマ ミ>'ー ´ ヽ,/ / >' ニ= . '/.'//>'⌒二マニ⌒ リ }マ ヽ }. / ´ \ ,'/////, -‐-,マ/j ∨ハ ,v . ; / , ィ ⌒7 __ {'////////∧ト,、 l'//ハノ,{ i__ く , '" /' , ' / ムl'//////////, ///\///{/,', }///∧' ヽ/ , ' /-‐==┐ { ! |/{/////////!/////,ヘ//ヘ/ム. ////// / ´ | ' | l/ヘ'///////人//////,'.//,ヘハ /,///// \ . -‐==/ |//>'////////>////i////ヘ>'/////// ´ /´ '/////7//////////77,' ///////,〈'///// ´ ∨///i//////////////∨//////∧/// ' '//l///////////////∨///////}.'/ ' ,'////, ///////////ム///////'/ l///// .///////////≧、'///// j///// }'/////////////ヘ' ノ ,',∨///; '/////////////ツ/) l'//>'─-==///////>'///! . ム'く'{ 与///7ム 「//}//ヽ////∧ //////ハ<'/,≧彡'/>/////////i /'////////∧//i //////////////ハ /////////////,∨//.'///////////////,l /////////////////y'/////////////////,| , ///////////////////////////////////// | 巴マミ(出展:まどかマギカ 原作:なし) □プロフィール No020 日本帝国内務長官代理 巴武蔵内務長官の娘 色々と忙しい父に代わり、内務長官を務める 見た目通りの年齢だが父親と遜色ない働きをし すでに次期内務長官との声もあがっている たまに帝と仲良くしているのを目撃するが 二人とも仲良さそうに話をしている 本人は気づいていないようだが たまに、他人にはわからない単語を言う癖がある 黒き深遠の奥に潜む、月の雫たる雪の結晶とはどんなものであろうか? □キャラ情報 マミは非提督キャラでボーナス要員、好感度で良いことがある。 貴腐人 ペンネームは漆黒の円環作品は『獣と踊れ』『深遠よりきたれしモノ』『堕天の鞘』 巴マミの内務長官代理は、帝許可、委任状有り(6スレ160) マミは植民地政策に関しては涼宮意見に賛成(14スレ373) □好感度ボーナス 好感度5毎に良いことが起きる。 好感度5:未取得
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「未来の後輩に、あんまり格好悪いところ見せられないものね!」 ハートフルボッコ魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の登場人物。序盤の中心人物であり、物語への導入役。 担当声優は 水橋かおり 氏。同作では鹿目タツヤやワルプルギスの夜の役も兼任されている。 実写作品『マギカ☆調べ』ではニコニコ生放送主のHamar@キラー氏が役を担当。 見滝原中学校に通う3年生。縦ロールのツインテールが特徴。 主な呼び名は「マミさん」。ファンの間でも「マミさん」とさん付けで呼ばれる事が多い。 脚本の虚淵玄氏は、彼女について蒼樹うめ氏の代表作『ひだまりスケッチ』のヒロさんをキャラクタライズの原型としており、 単純で呼びやすい事も含め、それが主体となっている。 まどか達にとっては上級生であり、物腰の柔らかい落ち着いた優しく頼りになるお姉さん的存在。 自宅に招く客に対しては紅茶とケーキのアフタヌーンティーのおもてなしを欠かさない。 劇中に登場する魔法少女の中では最もキャリアが長いベテランであり、攻撃パターンも便利な小技から強力な大技まで様々。 クラシカルな意匠のマスケット銃で優雅に戦う姿が特徴的。その様はまさに魔法少女ならぬ魔砲少女。 なお、マスケット銃は素早く銃弾を装填しての連発が非常に難しい構造になっているため、 無数のマスケット銃を一気に出現させ、一発撃つ毎に使い捨てて戦うというスタイルを取っている。 また、「実質銃の形をした大砲」による、半ば彼女の代名詞と化した必殺技「ティロ・フィナーレ」も披露している。 数値化されたステータスで見ても、かなり高いスペックを誇る。 攻撃力 スピード 初期属性魔術 追加習得魔術 防御力 持久力 合計 マミ 4.5 3 3.5 4 1 2.5 18.5 だが彼女の願いの本質は「命を繋ぐ」事であり、魔力の本体/本来の武器もリボンである。 モノを「結び合わせる」「縛り合わせる」能力に特化しており、 そのリボンを使う上で戦術的に有効な方法として、銃による遠距離戦法に特化していったようだ。 反面、自らを鼓舞するためにスタイルに拘るという一面もあり、小説版では「相手の敵意に対し不必要に身構えてしまう」 「不意のアクシデントに弱い」という短所も描かれている。 過去に交通事故に遭い、本来ならそこで命を落とす筈だったが、その時現れたキュゥべえと契約を交わした事により生還。 魔法少女としての重圧や孤独に耐えながらも実りある人生を送っていた。 先輩として厳しくも大切な助言を与えていた。その一方、キュゥべえを襲っていた暁美ほむらとは対立関係にあった。 キュゥべえを襲ったほむらから逃げる途中、魔女の創り出した結界に迷い込んでしまったまどかとさやかを救った事から、 二人と知り合った彼女は、魔法少女としての素質を持つ二人を魔法少女の道へと誘い、 魔法少女とはどういう物かを教えるため、自分の魔女退治を見学させる「魔法少女体験コース」を提案する。 それは、長い間一人で戦ってきた彼女にようやく訪れた「孤独から解放される時」でもあった。 「こんな幸せな気持ちで戦うなんて初めて。もう、何も怖くない──!」 彼女はまるでアニメから飛び出したかのような華麗な活躍で二人に「魔法少女として戦う事の意義と、その素晴らしさ」を教えるのだった。 + 本編ネタバレ しかし、第3話にてお菓子の魔女の意表を突いた攻撃に動揺。成す術も無く頭部を食われるという凄惨な最期を遂げてしまう 尤も、自分が一人ぼっちではないと希望を持ったまま戦えた事が、ある種の救いだったかもしれないが。 彼女の死は「魔法少女として生きる事の過酷さ」 「まどかとさやかの心を大きく傷付け、さやかがキュゥべえと契約を行ってしまった」 「ほむらの救援が間に合わなかった事から、さやかのほむらに対する誤解が深まってしまう」 そして「彼女の死を知り、佐倉杏子が見滝原市に来訪した」など作中でも多くの者に影響を与える事となる。 その姿から、孤独や重圧を抱え続けた彼女自身の精神面での脆さがクローズアップされる彼女だが、 そんな弱さを抱えた彼女でも、まどか達に出会うまでの間一度も逃げ出す事も無く、 絶望が即魔女化に直結する魔法少女にあって、魔女になる事もないままにずっと一人で戦い続けてきたのである。 しかも魔法少女にとっては損でしかない「使い魔を狩る」という行為で、多くの人々を守りながら。 確かに他の魔法少女達に比べると心が強くなかったかもしれないが、 それでも心折れずに長い間孤独な戦いを必死に続けてきた事は、 彼女が単に精神的に脆いだけの人間ではない事の証明でもある。*1 + 第10話以降ネタバレ 過去の周回でも、ほむらがこれまで経験した全ての時間軸において死亡している。 ある時間軸では、さやかの魔女化と魔女として倒される様を目の当たりにし、 人を守れると思っていた魔法少女がいずれは魔女となってしまうという現実に絶望*2、 その時自分を含むその場にいた全員を殺そうとするが、杏子を殺害し、続けてほむらを殺そうとした所で、 まどかの矢にソウルジェムを砕かれて死亡している。 「ソウルジェムが魔女を生むなら、みんな死ぬしかないじゃない! 貴女も!!私も!!」 最終回では「魔法少女全ての希望」となる決意を固めたまどかを杏子と共に祝福し、送り出した。 その後の改変後の世界では杏子、さやかと共に魔法少女として魔獣を狩っており、 力尽きたさやかの消滅に際し悲しみの言葉を漏らしていた。 「逝ってしまったわ…… 『円環の理』に導かれて……」 恐らく、この世界でも彼女はいつかは戦いに倒れ「円環の理」に導かれるのだろう。 だが、その死が孤独と絶望に彩られる事はもはや無い。 彼女は確かに救われたのだ。最後まで彼女の教えを信じ続けた、一人の少女によって。 + 外伝作品における活躍 ドラマCD『フェアウェル・ストーリー』では、本編の時間軸では関わりの薄かった杏子との過去の出来事が描かれている。 杏子が駆け出しの魔法少女だった頃、未熟であった彼女に修行を施したのは、 偶然から出会った他ならぬマミ自身だったのだ。 つまり彼女は、直系で最初の弟子である杏子、死後も彼女をリスペクトし続けたさやか、 過去の時間軸で教えを受けたほむら、そして最後まで彼女の理想を信じ続けたまどかと、 本編に登場した魔法少女全員にとっての師匠であったという事になる。 ある意味で彼女の避けられ難い死は「主人公の師匠は死ぬ」という漫画のお約束に則っているのかもしれない。一部例外も居るが…。 公式スピンオフ漫画『魔法少女おりこ☆マギカ』では、 幼い少女にスカートめくりをされてガチ泣きするという意外(?)な一面も見られた。 また、本編において自身を殺していたお菓子の魔女を苦戦しつつも撃破している。 曰く「油断していたら危なかった」。まどかが魔法少女になるのがそんなに嬉しかったんですか、マミさん また、こちらでは最後まで生き残っており、「魔法少女の魔女化」に対しても 千歳ゆまの激励もあり「あとでキュゥべえを問い詰める」という旨の発言をするなど、それ程絶望しなかったようだ。 同じくスピンオフの『魔法少女かずみ☆マギカ』にも僅かながらゲスト出演。 彼女が遠足先のあすなろ市で一人の少女を助けた事が、「かずみ」を巡る物語の始まりとなった。 『フェアウェル・ストーリー』を基にした漫画『The different story』では、マミ視点での杏子との出会いが描かれた他、 アニメ本編第3話に相当する部分で、契約したさやかに助けられて生き残るという独自の展開を見せ、実質的に主人公を務める。 だが、さやかと共にコンビで魔女を倒す中で、ほむらと組んだ杏子と再会し、 一人でも多くの命を救いたいという自分を縛る理想と、上手くいかない魔法少女達の人間関係、 そして、本当は先輩ではなく友達になりたいと思っている孤独な胸中の板挟みに苦しむ事になる。 本作ではリボンよりもさらに細く切断力のある糸の結界を張り相手の動きを牽制する新たな戦法を披露。 変身前でも拳銃サイズのマスケット銃を作り出す事も出来るようだ。 杏子からは密かに「調子に乗ってる時は大抵ツメが甘い」という弱点に気付かれていた。 また、本作によると事故と契約は中学1年生の頃と思われるが、その当時や中学入学時らしき時点からかなりの戦闘力を有していた事が確認出来る。 この様に外伝や関連作品でキャラクターが掘り下げられていくにつれ、 本編のみならず亜種作品においても様々な魔法少女達との繋がりが語られると共に、 彼女達の生き方に影響を与えた先導者としての顔がフィーチャーされそれと共に戦闘力が盛られていく傾向にあり、 「あの時点で死なないと後の話が全部破綻する」 「絶好調ならどんな魔女も倒せる」 「巴マミはまどマギにて最強」 「油断してる処を突くか相性勝ちしていないとと勝ち目がない」 「マミさんを倒したお菓子の魔女は大金星を挙げた」 「むしろなんで負けた」 と、本編の様な心の隙による調子の上下はあるものの、誰もが認める最大最強と呼ばれるようになっている。 本編で早期退場したキャラは未公開な部分も多いし弄り易いよね + おめかしの魔女 本編では常に魔女化する前に死亡していたため魔女形態は不明だったが、 『魔法少女まどか☆マギカ ポータブル』のマミルートにおいて、遂に魔女形態が登場した。 おめかしの魔女。その性質はご招待。理想を夢見る心優しき魔女。 寂しがり屋のこの魔女は結界へ来たお客さまを決して逃がさない。 ──『魔法少女まどか☆マギカ ポータブル』魔女図鑑より マミが魔女化した存在。 公式では「おめかしの魔女」だが、ファンによるまどか文字の解読によって非公式な名称ではあるが、 「Candeloro(キャンデロロ)」と呼ばれている。 なおCandeloroはイタリア系の男性名であり、本来女性名では「Candelora」となる。 非公式解読では慣例的にドイツ語読みが正式とされる傾向があるが、 イタリア語好きの彼女の場合、イタリア語読みの「カンデローロ」である可能性も否定出来ない。 その性質はご招待。独りで戦い続け仲間を欲しがっていた、彼女の孤独な心理をそのまま表していると言える。 結界は屋敷の中での誕生日パーティーをモチーフにしており、ティーセットやケーキ、プレゼントの包みなどが無数に散乱している。 使い魔に「大切なお友達」と称する「ももいろさん」と「あかいろさん」がいるが、 この使い魔は逃げられないようにCandeloro自身が拘束している。 この使い魔達は桃色髪ツインテール弓使いに赤髪ポニーテール槍使いと、 どう見てもまどかと杏子をモデルにしており、彼女の仲間を欲する渇望の強さが窺える。 くろいろさんはともかくあおいろさんがいないのは… 生前のグラマラスな体つきがデフォルメされて更に強調されており、 腕と一体となった黄色い頭髪らしき部分にも名残が見られる。 攻撃手段もリボンによる拘束、使い魔に憑依しての砲撃など魔法少女時代を踏襲している。 体格は魔女の中でも群を抜いて小柄で、ゲーム中の他の物体と比べてもティーカップに収まりそうなほど。 ストーリーではマミルートにおいて登場。 一周目の時間軸において、弟子であるまどかが転校生であるほむらに構いきりになり、 一度は癒された孤独に再び苛まれる事になったマミ。 その後ソウルジェムの濁りが一定以上あると、 ある事件によって自身の信念も完全に打ち砕かれ、まどかとほむらの眼前で魔女化を果たしてしまう。 ゲーム上ではそう強いわけでもないため、しっかり育てていれば勝つのは難しくはない。 ただし完全クリア条件の一つとして、この魔女に敗北する必要がある。 『The different story』では、ソウルジェムが濁り切ったマミの心理に幼少期のマミが現れ、 「理想の世界で理想の友達とお茶会をする」事を唆している。 この幼少時のマミのシルエットがこの魔女を連想させるものになっており、使い魔や結界のイメージも登場している。 彼女に象徴される両親が健在だった頃の幸せな記憶こそが、あるいはこの魔女の本質なのかもしれない。 + 「ティロ・フィナーレ!」 有名な決め技「ティロ・フィナーレ」であるが、 当初の脚本では「アルティマ・シュート」と記載されており、 収録の際にやっぱりダサかった「これはどうか」という事で、 急遽その場でネット検索で決まったらしい。 意味はイタリア語で「最後の銃撃」。 後述する他の技名もイタリア語由来である。 …イタリア語が好きなのだろうか? DVD・BDに特典として収録された声優座談会では、 滅茶苦茶やる気のない「あるてましゅー↓」と、 凄く気の抜けた「てぃろ・ふぃなーれぇ↓」が聞ける。 他にもドラマCDで「ティロ・ボレー」なる新技も披露した。 また、彼女が主役のiPhone/android用アクションシューティング 『マミのドキドキ ティロ・フィナーレ』では、 「パッソ」「レガーレ・ヴァスタアリア」 「ダンサデル・マジックブレッド」等の新技を使用している。 PSP版では番外編でアイドルデビューした際、 彼女のデビューシングルのタイトルが、 「恋のティロ・フィナーレ」だったりする。 これを最初に言い出したのはほむらだけど また、彼女には、 「自分に師事した魔法少女達にも必殺技名を押し付ける」 という癖があるようで、彼女の弟子筋の技には、 「ロッソ・ファンタズマ(赤い幽霊)」の他にも、 「フィニトラ・フレティア(無限の矢)」、 「スクワルタトーレ(微塵斬り)」など、 どう考えてもマミが付けたとしか思えない技名が散見される。 しかし、アニメ本編の時点ではマミ以外は誰も技名を叫ばない。 PSP版では、分かり易さ優先のためか日本語名の技が増えたが、 それでも「黄金の美脚」「無限の魔弾」等、 こちらの想像の斜め上を行くネーミングは多い。 「無限の魔弾よ、私に道を拓いて! パロットラ・マギカ・エドゥ・インフィニータ!」 しかも、今回はマミに限った話ではなく、他の面々も技名を叫んでいる。 (まぁ、原作で技名がないと最悪ゲームが出せないという例もあるわけだから仕方ないのだが) TV版の時点でこの悪癖から逃れているのはただ一人。 しかし、彼女も次作『The Battle Pentagram」』で遂に……。 ……合掌。まぁ、まどかの場合「ハイパーまどかビーム」とどちらが良いか意見が分かれる所ではある。 ただ、彼女の名誉のために言っておくと、こういった彼女の思想は、 「魔女との戦いに怯えながら戦い続けるよりも、希望に満ち、怖がったりしない、 そんな子供の頃に憧れた魔法少女のようにありたい」という考えから来ている事を留意しておきたい。 (ドラマCD『フェアウェル・ストーリー』より) なお『魔法少女かずみ☆マギカ』においては、 主人公かずみの「リーミティ・エステールニ(限界突破)」を筆頭に登場人物が皆イタリア語の技名を叫んでおり、 このため「マミさんだけが特別なのではなく、むしろ本編の他の魔法少女の方が特殊なのでは」と言われていたが……。 + 流派巴流、世界を駆ける 結局、これもマミさんの影響だった。 ティロ・フィナーレの理は一体どこまで広がるのか、今後の展開に期待したい。 + ファンからの扱い 『魔法少女まどか☆マギカ』という作品の方向性を決定付けたキャラクターだけに、その人気はウナギ昇り。 衝撃的にして早いリタイア故か、またはそれなのにと言うべきか、本編主要人物の中で最も出番の少ないキャラであったのに対し、 イラストサイトpixivにおけるキャラクター名タグの投稿数は長い間首位独走を続けていた。 それだけ序盤で失うには惜しい魅力的なキャラクターであった事は言うまでもない。 そのせいで黄色くて早期に頭から齧られてあっさり死んじゃった蟹と一緒に描かれる事も… 現在はほむらに1位を譲っているものの、いまだ人気は衰えず、ニコニコ動画のタグ数は今なおダントツの1位。 「アニメ最萌トーナメント2011」では堂々の優勝を飾った。 あと、アッチ方面でも未だに1位。お前らそんなにおっぱいが好きか。お尻もいいという人も少なくないが 後に同じくアニメ化された「艦これ」第三話で敵の道連れによるリタイアを食らった艦娘も一緒に描かれる事も…。 イラストなどを見れば分かるが、あっちの方の戦闘力も相当なもの。 変身後の衣装はウエストを絞るデザインのため、なおの事強調される。 ヒロさん原型のせいかウエストもメンバーでは結構なもの扱いされたりもするが。デブさんの事マミっていうのやめろよ! また、デビュー時期が近かったあっちのマミの影響か、何故かタヌキにデフォルメ化される事も… そんな彼女だが、百合カップリングとなると一転して不遇な扱いを受ける事が多い。 というのも、まどかとほむら(ほむまど)、杏子とさやか(杏さや)という鉄板があるため、 どうしても仲間はずれにされてしまうケースが多いからである。 そんな事情もあってか、二次創作では「孤独に耐えながら戦ってきた」という設定が転じて、ぼっちキャラ扱いされる事がある。 一応、本編の四人の魔法少女全員と何らかの絡みがあるため、カップリングがないわけではないのだが、 場合によってはQBと組まされたり(マミQ)、挙句の果てには自身を殺している「お菓子の魔女」とのカップリングネタ(マミシャル)なんて代物も。 ニッチな所では2話で助けた名も無きOLさんもカップリングに含まれていたりする。 + そして……(新編「叛逆の物語」ネタバレ) やっとと言うべきか、新編「叛逆の物語」において新たに相棒と言える存在が設定された。 ……まさかのマミシャル公式化という形で。詳細はこちらにて。 まあ、百合カップル達を優雅に観察しているポジションに居たり、カップル双方まとめて頂いてしまったり、 まどかの弟のタツヤを逆光源氏計画で育成したり「むしろ俺らの嫁(略)」と、 決してぼっちというわけではないのには違いない。 最も強く彼女に影響された愛弟子であるまどか、「巴マミの後継者」を目指したさやかは言うに及ばず、 袂を分かった元後輩である杏子、ほむらについてもドラマCD『フェアウェル・ストーリー』や劇場版『叛逆の物語』にて、 未だ強く慕われている事が語られており、現在ではマミのぼっちネタは過去の物となりつつある。 「(アニメ本編では)一人だけ必殺技を持ち、それに名前を付けて叫ぶ」「戦闘後にわざわざ紅茶を嗜む」 「シリアスな場面で急に「円環の理」とかいう単語を言ってしまう」「指ぬきグローブ」などの点から、彼女を中二病として扱うネタも多い。 ただし「円環の理」は、マミの造語ではなく、魔法少女達の間で語り継がれている伝承である。 また、よく「豆腐メンタル」と言われるが、彼女はまだ10代の少女である事も考慮して欲しい。 虚淵玄氏は、ぼっちキャラ扱いについては「普通のヒーローのように自分が魔法少女であると他人に言えない程度の苦悩」 という事で否定はされたが、一方で「ティロ・フィナーレはさておくとして(笑)」と中二病は否定しなかった。 しかもこの発言の際、虚淵氏が引き合いに出したのはよりにもよって「アメコミ史上屈指の不幸体質ヒーロー」だった。 ……先方とは紐状のものを武器にしていたり、歴史改編で(あちらは肉親が)死んだ事が無かった事になったりと、 妙に符合する部分も多いが、多分偶然。 ただまあ、なんやかやで友人や理解者に恵まれ、そしてメイ叔母さんの存在によって救われているピーター・パーカーに対して、 巴マミの場合は友人もおらず(魔法少女としての事を明かせないため疎遠になった)、親身になってくれる親類さえもいない。 同様の状況に置かれてしまっている池上版スパイダーマン、小森ユウの精神状態がかなり悪化していった事を鑑みると、 敵が絶対悪な魔女ばかりで自分が批判される事が殆ど無かったとはいえ、マミのメンタルはむしろ強いと言えるだろう。 そんな彼女から生まれた造語として、上記の衝撃的な最期を指す「 マミる 」というものがある。 今までにも同様の死に様による前例は正直掃いて捨てるほどあるが、あまりのインパクトの強さ故か、 みんなのトラウマとして強く印象付けられていると共に、彼女はネット上での首が取れるキャラクターの代表格になってしまった (なおこの死に様は同じ声のツンデレが雪原を守るシリウス(笑)に警告されたものだったりする。なんという偶然の一致…!)。 時にまるでデュラハンのように生首と胴体が分離したり、ゆっくり化したようなものも描かれている。 「まどマギ痛冷蔵庫」と称して扉に(わざわざ首だけ別にして)マミさんの絵を描いたり、 USBメモリスティックに(わざわざ(ry など、当人の生死如何にかかわらず、 「マミる」はトラウマを通り越してもはや持ちネタのような扱いをされてしまっている……。 この言葉は中の人すらネタにし、虚淵玄氏も様々なインタビューの場で用いている。 たかがメインカメラをやられただけだ! そんな「マミる」はなんと「現代用語の基礎知識」の2012年度版に流行語部門で「悲惨な死に方をする」という定義で掲載されてしまったが、 動画やイラストでは首から上が画面外で切れてる状態の事を指す。 この他、お菓子やキャラクターグッズのパッケージでは顔の所に値段のシールを貼られたり、 組み立て式のFIGMAも彼女だけ頭が分解された状態で店頭に並ぶなど、売る側も分かっててやっている。 ガブガブ!マミポックリアームズ!無い頭部スピアー! pixivやニコニコ動画においては「マミさんを救い隊」なるタグを付けた作品が出現し、 スペースほむら左手が義手の宇宙海賊などが助けに来てくれたり、マミさんが自力で逆転したりするシーンが描かれたりしている。 『コープスパーティー-THE ANTHOLOGY- サチコの恋愛遊戯 Hysteric Birthday 2U』では一連の流れがまるごとパロディされている。大丈夫なのか。 一応本編でも「首」に纏わる死を遂げる運命のキャラではあるが… このようにぼっちネタやマミる、豆腐メンタルや中二病扱いなどネタにされている要素が多い一方、 本編での活躍は格好良く筋が通っており、また関連作品による補完、設定資料やインタビュー等により判明した事実も多いため、 作品の読み込みやハマり度によってかなり印象が変わる人物である。 + そして…… まどか☆マギカのアンソロジー漫画を扱う雑誌『 まんがタイムきらら☆マギカ 』及び『まんがタイムきららフォワード』において、 一部同人界隈で有名なアラサーマミさんの生活を描く漫画『 巴マミの平凡な日常 』が『きらら☆マギカ』創刊号から正式連載されている。 公式媒体でもあくまで二次創作だが、生活感に溢れすぎてだらけきった独身貴族となった マミさんの笑いと時に涙を誘う姿は読者から妙な支持を受け、単行本売上も上々のようである。 なお、新房監督曰く単行本2巻の帯で「アニメにしたいって言ったら怒られました」と語っている。是非もないよネ! (以上、ニコニコ大百科などより抜粋) MUGENにおける巴マミ 動画で主に見かけるのはGeros氏製とおつかい氏製だが、それ以外のネタに走ったマミさんの頭数も多めでバリエーション豊か。 + HAL氏製作 『グリーフシンドローム』版 HAL氏製作 『グリーフシンドローム』版 HAL氏製作のグリーフシンドローム版巴マミ。まどマギ本編勢のトリを飾るMUGEN入りとなった。 「もう一人ぼっちじゃないんだから!」 氏のまどか同様、黄昏フロンティア製の同人横スクロールアクションゲーム『グリーフシンドローム』に登場するものを 格ゲー風にアレンジしたもの。そのためキャラサイズは小さめ。 最新版は2012年2月23日更新(Ver.1.02)。 どの距離でも戦えるが、それぞれの特化キャラには及ばないため常に状況に合わせ戦術を変える必要がある。 単発火力&吹き飛ばし性能の高い横強を軸に、強弱のマスケットを交えての立ち回りが重要になる。 MUGENでは画面の半分を埋めてしまう「ティロ・フィナーレ」をどう当てるかもカギとなるだろう。 デフォルトAIは未搭載だが、まどかと同じく如月竜人氏による外部AIが製作されている。 だが、最終更新日は2012年2月6日更新(Ver.1.01対応)であり、最新版の本体には対応していない。 余談だが、急降下の動きが某ドゥエリストを彷彿とさせる…と思っていたら、漆黒氏が公開からたった3時間でこんなものを作ってしまった。 ちなみに元ネタのゲームでもドゥエリストっぽい動きで元気に魔女の結界内を駆け回っている。 + Geros氏製作 Geros氏製作 現在は氏のOneDrive消失により入手不可。 操作方法は弱中強の攻撃3つに特殊動作ボタン3つの6ボタン方式。 通常ゲージの他に魔法ゲージがあり、ゲージが一定ある時のみ魔力を使う動作(マスケット召喚、リボン技等)が可能。 魔法ゲージは魔法を使わない限り100%までは自然回復する他、チャージする事も出来る。 魔力を使い過ぎるとソウルジェムが汚れるが、ストライカーとしてまどかを呼び出す事で回復出来る。 一撃技版のティロフィナーレはソウルジェムが光っている時に使用可能。 …なのだが、1ラウンド取られた後に使用すると2分の1の確率で曲が変わり、更に2分の1の確率でマミる。 当然ながら強制敗北となってしまうため、使い所は考える必要がある。 設定で鹿目まどかをストライカーとして出場させる事もでき、弓の種類や待機時間など細かく設定出来る。 なお、マスケット設置はヘルパーを多く使うため、MUGENのヘルパー数を多めに設定しておくのを推奨しておく。 2012年10月26日の更新でAIが搭載された。 ちなみにデフォルトAIが未搭載であった頃は、シシリアンルージュ等で知られるplustic氏による外部AIも公開されていた。 plustic氏 + 大会ネタバレ 真お神杯凶下位~上位タッグバトルではまどか常時同伴設定でセシリアと共に「鬼畜支援弓」ペアとして出場。 開幕戦から鬼畜の名に相応しい戦いぶりを披露。遂には開幕9連勝という偉業を達成。 その無双ぶりに視聴者からは「調正ミスってね?」とか「こいつら誰が止めるの?」などと評価された。 最終的には11勝6敗、4位という成績に終わったものの、強化復活タッグを2組も葬り去るなど、 大会参加タッグの中においては、他とは一線を画す強さであった事は間違いないだろう。 + おやじ氏製作 ヴァンパイアハンターマミさん おやじ氏製作 ヴァンパイアハンターマミさん 戦慄のタツマキや陽蜂を製作したおやじ氏による、『悪魔城ドラキュラ』風ドットのマミさん。 氏はMUGENを引退したため、現在は他のキャラ共々公開停止。 性能も悪魔城シリーズに準じており、サブウェポン、スライディング、急降下キックが使用可能。 急降下キックは連打可能。ドゥエリストならぬティロリストにもなれる。 サブウェポンは相手を攻撃すると落とすグリーフシードを集める事で使用可能。 種類は5種類で、それぞれに超必殺技が用意してある。 ナイフがマスケット銃、聖水が紅茶、斧がキュゥべえと見た目も凝っている。 AIは未搭載だが、IX氏によるAIパッチが公開されている。 5段階のAIレベル設定、3段階の挑発設定、3段階のティロスイッチが用意されている。 ティロスイッチを1以上にすると、通常の立ち回りにティロを織り交ぜてくるティロリストとなる。 + 大会ネタバレ MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント2回戦ではまさかのヴァンパイアハンター対決が実現した。 + おつかい氏製作 おつかい氏製作 さやかに続くまどマギキャラ第二弾。 ニコニコ動画では誕生日に合わせて製作中のまどかの動画が投稿されたため、 次はまどかのMUGEN入りだと思われた所にまさかの参戦を果たした事で視聴者を驚かせた。 性能面ではマスケットによる射撃、リボンを使ったリーチの長い引き寄せ、足技を主体とした近接攻撃や、 食らったと見せかけてゼロ距離射撃によるカウンター等、どの距離でも問題なく戦える。 お馴染みの「ティロ・フィナーレ」は、設定次第では一撃必殺にする事が可能。 歩く際に花のエフェクトが飛び交うなど性能面以外のネタも細かく、同作者のさやかはもちろん、 他の魔法少女達と戦う際の掛け合いも個別に用意されている。 なお、おつかい氏のキャラは動画で使用する際にあたってガイドラインが設けられている。 このガイドラインは美樹さやか公開に伴って変更されたので、事前に確認しておく事。 公開先へはこちらから 他にはpiyo氏によって「マミエル」という即死攻撃を垂れ流す神キャラも作られていた。 公開日時は2011年4月1日なので、エイプリルフールネタらしい。 こちらはお家氏のエイプリルフール。 あるキャラクターの改変であるが、詳細は敢えて書かないので動画を見て欲しい。 また、yameteoke氏による、ジャギの改変パッチも存在していたが、現在は公開停止中。 銃を使う度に「ティロ・フィナーレ」と言う様はシュールこの上無い。 石柱がQB像になっていたり、ガソリンが紅茶になっていたりと、結構な変更点がある。 そしてテーレッテーは必見、どうかこの目で確かめて欲しい。何が起こるのかって?首が。 声優&銃使い繋がりで、こー氏による、アサギを改変したキャラも存在。 「ぶつかることもあるのよね」と言いつつハンマーをぶつけてくる。 こちらは謎ジャムが必見、やっぱり首が。 身体が軽い(体重219kg) この他にもメガマミなるキャラが存在する。詳しくは当該項目を参照。 出場大会 + 一覧 + 巴マミ シングル ワンチャンアレバカテルー大会 新人の部 今にも落ちてきそうな死兆星の下で大会 第一次ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル 第二次ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル ランセレクレイジーバトル 第惨事ヒャッハー!10割だぁー!鬼畜ランセレサバイバル 普通!凶~狂の狭間大会 ビーム撃てれば魔法使い マジカル☆ランセレバトル ランセレクレイジーバトル2 クソゲー確定!ぶっ壊れ性能爆発狂下位ランサバ 銀侍前後 凶上位ランセレバトル 幕末前後!核ゲー入門ランセレバトル 狂下位の彼方 シングルランセレ大会 > 突然の死 <トーナメント 狂リスペクト 世紀末やきう杯!高野レン主催狂下位ランセレバトル ランセレに愛されろ!空気勢滅殺シングルバトル! 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント タッグ ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会R みんなのトラウマタッグトーナメント 地獄の果てまでもっと!仲良し! (ほとんど)自分の大会に出た男女タッグでリーグ大会 友情の属性タッグトーナメント2 2012年公開キャラ&AIでタッグチーム大会 神ベガの逆襲!!狂キャラランダムタッグトーナメント 真お神杯凶下位~上位タッグバトル ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント win 新MUGEN交流戦!ワイド画面でタッグトーナメント サム雷杯!狂キャラタッグ大会 超お神杯凶上位前後タッグバトル 俺、ツインテール大会開きます。 「魔法少女とも助け合いでしょ」杯 大お神杯凶上位付近タッグバトル 喧嘩上等! 強~凶下位付近タッグバトル 友情の属性タッグサバイバル ごった煮タッグトーナメント 世紀末の魔法少女タッグトーナメント【まどか杯】(マミエル) チーム しんのカオスチームトーナメント 100名以上参加れもん杯大!運動会プレメモ 自爆しても狂・神大会 男子禁制!女子会ランセレ! 狂ったアンデルセン軍vsアーカード軍ランセレ大会 トリオ・ザ・クラッシャーズ その他 チームで駆け抜けろ!魔界サバイバルレース アライメント対抗天地魔闘武闘会 手書きキャラonlyトーナメント メジャー&マイナーごちゃまぜ狂キャラ大会 打倒剣帝!無差別級大会 戦国ランス 東西対抗戦 ほこ×たて杯 最強の男たちVS最強の女たち エルクゥ未満ランセレバトル 特大合コン再び!! パラ×ハル杯裏 新生男性軍VS新生女性軍 ライダー・ウルトラマン連合VS魔法少女連合 ランセレ勝ち抜き戦 ボスハルク&DIO前後ランセレバトル 凶1 VS 強2 タッグへの挑戦 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 第4回 4人タッグVSボス 大会 バランス崩壊!弱者に虐殺・強者に罰を!大会 凶下位~凶最上位付近ランセレタッグ&チームバトル【門番杯】 たぶん永久vs即死トーナメント 第5回 4人タッグVSボス 大会 第3回 凶vsオワタ式狂 チームランセレマッチ 凶&狂オールスターバトル 超乱闘世紀末ランセレ杯 凶の宴 ザ・ファイナルステージ 凶上位ランセレバトル! 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 新規襲名 交代式ランセレトーナメント ぜったい最胸☆OPPAI戦争!! 超平等!大体10割前後ワンチャン大会2 北斗四兄弟前後!!世紀末!!最狂チームトーナメント 六大勢力大陸争覇戦 第二次東西対抗!仲間を集めてワンチャン大会 M.G.T.リスペクト 金ラオウ前後狂中位級ランセレバトルFINAL EDITION 思い出を打ち破れ!強ランク前後連合対決 強ランク前後!!MUGEN大合戦!!!~秩序と混沌の戦い~ 更新停止中 第三回俺の嫁婿がチョーサイコー!トーナメント 【作品別+作品別】MUGEN連合コロシアム 「仲間は拾った」ダンサバチームトーナメント スター争奪MUGENパーティー 凶前後ランセレタッグバトルロワイヤル再逢 多分台パン時間厳守!!ルーズな奴はカエレ!バトル きゅんっ!乙女達のランセレバトル ぷらす 凍結 陣取り合戦TAG 男女タッグでチームバトルロワイアル Zwei! ヒャッハー凶だぁー ランセレニューイヤーサバイバル 第四回 ワンチャンアレバカテルー大会 タッグ作って駆け上れ!ドルアーガ杯 削除済み ライダーと魔法少女と多分…普通の男女タッグ大会 中の人が同じキャラタッグバトル 格ゲーしてみようぜ杯 ライダーor魔法少女と一緒の男女タッグ大会2O 凶下位付近でも格ゲーしたかった杯 ヴァーンさん下限、魔法少女たちのランセレ大会 チームのために!ランセレシングル大会 サモナー・オブ・キャッスル 夏の作品別サバイバル + ヴァンパイアハンターマミさん 【ヴァンパイアハンターマミさん】 シングル MUGEN祭 並盛りシングルトーナメント タッグ ペットを大切にしない奴は死ねトーナメント愛情デカ盛りLOVEMAX! 俺、ツインテール大会開きます。 MUGEN祭 並盛りタッグトーナメント 友情の属性タッグサバイバル チーム 男子禁制!女子会ランセレ! その他 史上最大級 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍 16x5 ~凶強戦線 戦々恐々~ 決闘しようぜ!お前カードな!大会 真・最終章 MUGEN界 男性連合軍VS女性連合軍2 出演ストーリー - A Midsummer Box Dream -(非戦闘) MUGEN STORIES INFINITY(近未来編) ウドン13(魔法少女隊の一人) 仮面ライダー778 こんな○○は因果地平の彼方に(水橋マミ) ネクサスまてぃっく 幽香の農業王国物語 *1 特に他の二人のベテランと比較して「豆腐メンタル」呼ばわりされる事が多い彼女だが、 佐倉杏子は希望を持たない事で絶望から身を守り、暁美ほむらは心が折れるまで再挑戦出来るという、 特殊な状況下にあった事を考えると、ただ一度きりの願いを「自分の命」という当たり前の事で使ってしまい、 その後も「正義の味方」という普遍的な夢を持つ事で戦い続け、他人に対する嫉妬や羨望なども特に持たなかった彼女は、 むしろ精神的には強い方であると思われる(むしろ、まだ契約していない後輩達に「自分と違って機会があるのだから良く考えろ」と助言さえしていた)。 そういう意味では「誰かのために戦う」事を至上命題としていたマミにとって、下記の場面は「最悪の事態」での反応だったのだろう。 反面、長い間一人で戦ってきた孤独から仲間を求めていた節がある事は本編やドラマCDで痛いほど描写されており 「(まどかとさやかの)二人を魔法少女へ誘導しようとしている」というほむらの言葉も一面の真実ではある。 彼女の境遇を考えれば仕方がない事でもあるのだが。 *2 この10話での惨状から『病ミさん』という造語も生まれ、よく「発狂した」「錯乱した」と言われるが、 ほむらの時間停止による逃走を得意のリボンによる拘束で封じ、直後に動揺している内に杏子を問答無用で瞬殺するなど、 行動そのものはかなり的確である事から、狂ったのではなく「魔女を狩る」という強い使命感、 重すぎる宿命から後輩を守りたいという責任感から極端に思い詰めた結果の暴走ではないか、という声もある。 小説版ではほむら(と恐らくまどかも)を殺した後に自決するつもりである事を漏らす台詞もあり、 絶望してなお魔女化していない点から見ても、思考は冷静だった事が窺える。 尤も、まどかが彼女の想像以上に強く、そして冷徹だった事は想定外だったようだが……。 一方、「魔法少女の宿命と重責からの逃避」という動機も否めない部分があり、『ポータブル』の一部シナリオや『TDS』においては、 同士討ちこそしないもの、ほむらの説得の言葉も届かずに「もう戦いたくない」と自害を遂げてしまうマミの姿が描かれている。 なお、後に発売された公式ガイドブックにおける水橋かおり氏のインタビューによると、 三周目の世界における仲間達の仲は非常に険悪であり、マミはそんな状態を取り持とうと必死でフォローに回った上で、 さやかの魔女化で限界が来てしまったのかもしれない、との事。 なお、本編におけるほむらの人間不信はこの時マミに殺されかけた事が一因になっている節もあったようで、 アニメ本編から比較的近い時間軸の話である『おりこ☆マギカ』では…… + 「忠告はしたわよ。あなたも気をつけることね」 ……この扱いである。暁美ほむら…恐ろしい子…! 尤も「アニメ本編の時間軸の巴マミ」には関係ない話なので、可哀想ではあるのだが。 また、このシーンを利用したMAD「 死ぬしかないじゃないシリーズ 」なるものがニコニコで流行した事があるが、 詳しくは当該項目にて。